伊那・駒ヶ根エリアの地域情報
エリアの特色やロケーションなどを紹介しています
長野県の南部に位置する南アルプス(赤石山脈)と中央アルプス(木曽山脈)との間の河岸段丘に南北に広がるエリアです。
中心は、伊那市ですが、北から箕輪町、南箕輪村を含めて一体となった市街地が形成されています。
また、エリア南部の駒ヶ根市・宮田村も含め製造業等の企業の事業所があり、豊かな自然とバランスのとれた街づくりが行われています。
伊那市
南アルプスと中央アルプスに挟まれて自然豊かな都市
伊那市は、長野県の南部の南信地域に位置している都市です。市の東側には南アルプス、西側には中央アルプスの山々が連なり、中央に天竜川が流れています。天竜川とはJR飯田線が並行して通り、伊那市駅を中心に市街地が形成されています。
桜の名所として高遠城址公園が有名でシーズンには多くの人々が訪れます。
また、工業団地や信州大学(農学部)のキャンパス等もあり、様々な面が見られる街です。
駒ヶ根市
南アルプスと中央アルプスの二つのアルプスを望む自然豊かな都市
長野県駒ヶ根市は、長野県の南信地方都市にあります。東に南アルプス(赤石山脈)、西に中央アルプス(木曽山脈)がそびえ、3000メートル級の山々を町から望むことができ「アルプスが2つ映えるまち」といわれています。
駒ヶ岳ロープウェイの千畳敷駅は日本一標高が高い駅で、観光名所になっていて登山口としても多くの人が訪れます。
ご当地グルメとしてソースかつ丼が有名です。
駒ヶ根IC周辺や伊南バイパス(国道153号線バイパス)沿線にはスーパーやホームセンター等の商業施設が点在しています。
市内には、総合病院の昭和伊南総合病院があり地域医療を支えています。
箕輪町
上伊那郡箕輪町は長野県において最も人口の多い町です。
伊那市・南箕輪村の北に位置していて天竜川の河岸段丘上に東西に広がっています。
天竜川の西側の中央自動車道前の区域に市街地、東側には水田等の農業地帯が形成されていています。
本社や主力工場を置く製造業の企業もある一方で、水の郷百選に選ばれ紅葉湖ともよばれる箕輪ダム湖などの名所等もあり緑も豊かな街です。
南箕輪村
上伊那郡南箕輪村は、西に中央アルプスの経ヶ岳・駒ケ岳、東に南アルプスの仙丈ケ岳・東駒ケ岳を望む、伊那谷の一番広い平地の中心に位置しています。大芝高原をはじめ、自然を存分に楽しめる素晴らしい環境に恵まれている他、若い世代への支援が厚い村として人口が増えている村としても知られています。
宮田村
上伊那郡村南箕輪村は西に中央アルプスの最高峰である木曽駒ヶ岳がそびえ、東に天竜川、南に太田切川が流れており、東のなだらかな平野部と、西の駒ヶ岳の間、伊那市の南、駒ヶ根市の北に位置しています。
本社や事業所を置く企業も多く立地しています。